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教えてア・ゲ・ル♪
第20章 【番外編】マユミの恋
────そして迎えた土曜日…


背は私より高いけど、男子としては小柄なセンパイは私服だと益々年上に見えない。

「やっと連絡くれて嬉しいよ。僕、マユミちゃんのメルアドも知らないからさ」

そういえばあの時、センパイは連絡先を教えてくれたけど私のは聞かれなかったから言わなかったんだっけ。



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