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白い背中と君の藍
第5章 ローズピンク◇混ざり合う
『鳥羽さん……好きです』

『メグ、俺もだよ』

――――って気持ちを告白して、もし鳥羽さんに応えて貰えたら、どんなに幸せだろうか。

想像しただけで、子宮が震える。

「あぁぁ……」

喘ぐ声まで気持ちがこもると、鳥羽さんの動きが止まった。

乳首から唇が離れて、鳥羽さんはジッと顔を見詰めてくる。

ヤバイ……
私の妄想が伝わっちゃったかな?

そんな訳ないのに、少し緊張して見詰め返すと

「下……舐めよっか」

鳥羽さんは妖しげに微笑んだ。

「 ……うん」

『下』――――つまり『クンニ』。

前回から、クンニもしてくれるようになった。

指で触られるのにやっと慣れてきたのに、今度は口を直接アソコに……

陰部にくっ付けられるかと思うと一瞬戸惑ったけど、鳥羽さんが

「メグに気持ち良くなって欲しいんだ」

甘えるワンコみたいな目でそう言ったから、余りにも可愛くて言われるがままに従ってしまった。

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