この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
rena's world story★a.n.r.r.y
第24章 (中断) 好きになってしまいました

「私から2人を呼び出したのに、ごめんなさい!」


息を切らして千夏の横に座った陽菜。
千夏がニコニコしながらドリンクメニューを渡す。


「陽菜ちゃん、走ってこなくても良かったのに。
ゆっくりで大丈夫よってメールしたんだよ♪」

「あ、ほんと!? ごめん見てない!
プールから出て速攻ダッシュしたからさ~」

「アイスココアにする?」

「うん!」


俺の目の前に並んで座る2人は、身長も体格もさほど変わりがない。

本人がプールと言った通りその髪がまだ少し濡れていて、泳いできたことが分かるんだけど

その小さい体で水泳やってるってほんとすげぇわ。


しっかし君達ほんと良く似てるよね~

こんな暑いのに、ココアなんて喉につっかかりそうなものよく頼めるよね~~


……てゆーか


「なぁ、陽菜」

「はい! なんでしょう!」


俺が呼ぶと、陽菜がメニューから視線を上げた。

そのあどけない顔をじっと見つめる。



「……なんかキミ、可愛くなってない?」



/534ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ