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第5章 5.愛しい人よ Goodnight・・・
「健ちゃん、私を見捨てないでくれてありがとう。
ずっと愛してくれていてありがとう」
ある晩、ベッド入ると友香が抱きついてきた。
「友香、帰って来てくれて本当にありがとう。
友香が帰って来てくれて一番嬉しいのは俺なんだ」
俺は、友香を抱きしめる。
「あんまりお仕事頑張り過ぎないでよ。
寂しくなっちゃう」
腕の中で照れ臭そうに友香が言う。
「本屋大賞取ったから印税も入って来るだろうし、仕事は適度にやるよ。
友香もあんまり頑張り過ぎるな。お腹の赤ちゃんとマイペースにやってよ」
デスクワークとはいえ、安定期ではないし、菜那の出産からも大分空いているから少し心配は心配だ。
「今回は悪阻がほぼないからラッキーだよ。
健ちゃんともっとイチャイチャしなさいってことだよ、きっと」
妊娠した後の方が友香が俺を求める回数が増えた気がする。
友香は俺の分身をさすり始める。
「そうだな」
俺は、友香のナイトウェアを捲り上げて、膨らみ始めた乳房をソフトに揉む。
「俺、やってみたいことがある」
「何?」
「変態って言わないでね」
恥ずかしくなる。
「出るようになったら、母乳飲んでみたい、直接」
「いいよ」
二つ返事でお許しが出た。
「母乳出なくても吸いたいけど、出ても吸ってみたい」
俺のはますます発熱温度が上がってくる。
「甘えん坊さんだね、健ちゃん可愛い」
友香は可愛くキスするかと思いきや、激しく舌を絡めてきた。
「ゆ、友香、可愛い」
「健ちゃん、健ちゃん!」
まだ色々な体位で愉しめる。
友香の足を俺の腰に絡ませて横向きのまま交わる。
「私……今回赤ちゃん出来てから性欲増したかも……」
恥ずかしそうに友香が言う。
「そういうこともあるらしいし、拒まれるよりは、俺は嬉しいよ」
実際にそういう情報を妊婦雑誌の取材後にもらったサンプルで思わず読んだことがある。
「臨月でも抱いてね」
「いっぱい抱く」
友香の腰を抱えてつながったまま体位を変え、俺が下になった。
「友香、おっぱい大きくなってきたな」
そうして俺はその乳房を揉む。
「やっぱりそう思う?」
そうして腰を上下するが、明らかに揺れる量が増えている。
「健ちゃんは、大きい方が好きなんでしょ?」
友香がひそかに希望や、母の巨乳を羨んでいたのは気づいていた。
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