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第5章 5.愛しい人よ Goodnight・・・
友香がひそかに希望や、母の巨乳を羨んでいたのは気づいていた。
「そりゃツルぺたは嫌だけど、大きくなきゃだめって訳でもないよ。
俺は、ただおっぱいが好きなだけだよ」
俺は、照れ半分、友香を抱きしめ、キスしたまま、激しく抽送する。
「健ちゃん………ああぁ……」
友香の秘壺がきゅうっと締め上げる。
その快感に俺は、持っていかれそうになる。
「友香じゃなきゃダメなんだよ」
言ってみたかったけど、今まで言えなかったこと。
「健ちゃん、嬉しい…」
友香は涙ぐんでいた。
「友香、もう離れないで。
俺とずっと一緒にいて」
気づくと俺も泣いていた。
そして名前を呼び合いながら、きつく抱きしめあう。
果てしなく沸き上がる欲望。
果てしなくあふれ出る愛情。
もう離さない。
もう偽らない。
もうごまかさない。
ちゃんと伝えよう。
愛していると。
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