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第12章 愛は…地獄

広報の面々
加奈美に「いろいろと取材して行くと…いろいろとあったんだ、今回これで良かったのかも、あちこちで副社長応援していると聞いたよ…加奈美さんもしっかり見届けて…」
「いろいろとありがとうございました、どっちにしても私は浩志さんについて行きます」

「それを聞いて安心した」

浩志)おい～今までの数々は許さないと右パンチ
航太)何抜かすと右パンチ

浩志)そもそもお前が…

航太)お前が…横から奪って行きやがった
浩志)お前の尻拭いをしてやったんだ
航太)加奈美は…渡さない
浩志)加奈美は…私と一緒にいたいと…左パンチ航太)加奈美は…俺様のものだ

航太、浩志)加奈美は…俺と一緒なんだ

どっちにしても…大人げなさすぎと２人に近づいていき

「そこに正座しなさい」
２人に思いっきり平手打ちした

「どっちにしても大人げなさすぎです、私は浩志さんについて行きます、これからずっと一緒にいたいから…社長は諦めなさい！社長から告白して来たのに、ふったのも社長です、いつまでしてもらちあきません、これ以上、喧嘩するなら、知りません」

「そんな…」
「ごめんなさい、２人仲良くしますから…許してください」


「ああ～加奈美さんて母親だね～２人をまとめた」

「常務さん達ごめんなさい、やっぱり兄弟は仲良くして欲しいからね～」

「いいよ、また楽しくなっていくよ…またブログノロケでも書いてくれたまえ、時には会議しよう」

「はい～いつでも」