この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あたしの甘い王子さま
第13章 あたしの甘い王子さま
包まれたまま優しく揉まれる。
伸太朗の親指と人差し指が先端部分を捕らえると、柔らかく摘まみ転がしていく。
「伸太朗....今、準備中」
「うん、わかってるよ」
「なら、ンッ....おとなしくンッ.......待ってて....」
「うん、わかってる。けど、晶が先ね?」
擦られる速さが増していく。
更には引っ張られるわ、弾かれるわ........伸太朗の甘い攻めは激しくなる。
「晶........手を止めたら?このままだと危ないよ?」
「ンッ....晩御飯........」
「うん、あとでいいよ........晶が先でいい?晶のココ、固くなってプックリしてきた........もう、食べたい」
「やだっ....って言っても、やめないくせに........」
「まぁね。じゃあ、こっち向いて」
「ん........」