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あたしの甘い王子さま
第6章 甘えた君、登場

部長の言葉が耳に届くと同時に胸に抱き寄せられた。
トクトクトクトク........
部長の心臓の音が聞こえる。
少し、早い?


きっと、部長も緊張してるんだよね?
........でもね、結構大胆だったよね?
........なんだけどね、嫌じゃなかったのも事実で。


頑張って思いを伝えてくれた部長に、あたしもきちんと答えなくちゃ。


「あ....あたし、ね」


頬を撫でてくれている部長の手にそっと触れて見上げる。
ほら、部長の顔もちょっと赤くなってる。


「まだ、お付き合いするようになって間がないけど........毎日のメール、結構嬉しかったの」


「うん」


「初めてのキス、も....嬉しかった」



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