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Memories in White
第10章 旅行
(俺)「お待たせ。明日、充と飯食いに行くから(笑)お前も。」
「充?あぁ、もう一人のイヴさんか(笑)」
「でも、お前は、ほんとの名前だから。」

俺は、イヴを抱き締めた。

「しんちゃん…。」

イヴは、いつもいい匂いがする。そして、温かい。

「お風呂入るか。」
「ん…。」

チャポッ…

(イヴ)「なんか、温まるね。」
「お願いがあるんだけど…」
「ん?なに?」
「夏休みの間だけでいいからさ、週末、俺んちに泊まって。」
「別にいいけど(笑)反対されないし。課題教えてね。ヒントだけ。」
「うん(笑)良かった。今日は、そのまま寝ような。遊び疲れた(笑)」
「クスッ」
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