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Memories in White
第12章 文化祭
キィーーーーーンッ…

(慎弥)「今日は、俺達の歌を聴いてくれた皆さん。ありがとう。特別に、今日は…あっ、いた。小松川、林田、石崎双子と特別に、セッションをやります。」

壇上に、目の前にいるのが、誰?みたいな表情の4人。

(慎弥)「出来るよな?あれだけ、練習したんだから。」
(4人)「はいっ!」
(慎弥)「小松川。俺をサポートしてくれ。」
(小松川)「はいっ!」
(慎弥)「今から、歌うmessageは、俺が、ある女の子に聴かせたい曲だ。その子は、俺の事を心配して、この文化祭に出るな、歌うなと言ってくれてた。正直、俺も、今日歌う事で、声が出なくなる可能性が高い。だが、俺は、どうしてもこの歌を聴かせてあげたい。その想いで、今、ここに立ってる。しっかり聴いててくれ。愛してる…。」


優しい夜に包まれて
君に送る愛のmessage
二人だけのメロディーにのせて

¨イヴ、ちゃんと見てろ。¨

限りのある時ので
あとどれくらい隣にいれるだろう

ふいに見せるその表情が
ここにいつまでもありますように

¨涙とまんねぇ¨
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