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Memories in White
第4章 突然の訪問者
コンコン…

(俺)「イヴ?もしもし?元気?」

ガチャッ…

(イヴ)「誰?痴漢?変態?不審者なら、間に合ってるけど?!」

睨んでる。めっちゃ、俺を睨んでる。

(俺)「おま…。俺だよ。慎弥!」
(イヴ)「誰?」
(俺)「あっ、もういいです。さようなら。イヴちゃん。」
(イヴ)「お兄ちゃん?」
「そうだよ。」
「生きてたの?」
「…。」

ドア1枚挟んでの会話。

(イヴママ)「ほら、パパ。行きましょ(笑)せっかく来てくれたのにねぇ。」

ガチャッ…

(イヴ)「ほんとに?」
「そうだよ(笑)これ、お土産。笑うなよ?」

で、綿菓子を渡した。

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