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Memories in White
第25章 東京へ

で、食べ終わって、車に戻ろうとすると…
ガシッ…
(俺)「おわっ!お前、いきなり止めんなよ。コケるかと思っ…。買わないよ?」
イヴが、ソフトクリームを指差して、俺を見る。
「これで、終わりにするから~。ねっ?!」
(俺)「気持ち悪くなるぞ。」
「ならないって。」
負けましたorz
車の中が、甘い匂いに包まれた。
休憩の度に、イヴは、何かしら食べてる。胃が、強いのか?
家に戻ったのは、夜中近くだったから、静かに部屋に入る。
ガチャッ…
パタンッ…
「疲れたねぇ。しんちゃん。」
(俺)「あぁ。お前、ほんとに大丈夫か?気持ち悪くない?」
「う~ん。」
お腹の辺りをさすったイヴ。
「平気。」
ちょっと、お茶を飲んで、パジャマに着替えて、そのまま寝た。しないで、寝るのは、珍しい(笑)

