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孤城の中のお姫様
第2章 山川静香(やまかわしずか)〜都内有名私立大文学部4年年〜
相沢圭司がいよいよ、私の上に覆いかぶさり、私の両脚を開脚させ、腰を割り入れてきた。

そして、左手を私の肩の横に着き、右手で陰茎を握って私のワレメをなぞり、下の襞から、少しずつ挿入してきた。

「あぁんっ!圭司っ!」

私は、あまりの衝撃に開脚させられた両脚が硬直してしまい、脚か伸びたままになってしまった。

「静香さん、下半身の力を抜いて…。」

「あんっ…でも圭司…そう言われても…。」

私はどうすることもできず、苦痛に歪んだ顔を見せまいと、顔を横にして、相沢圭司の首に腕を絡めて抱き着いていた。

相沢圭司はゆっくり腰を動かした。

「あぁんっ!圭司…圭司…。」

私は相沢圭司の名を連呼した。相沢圭司は左手を私の首から後頭部に回し、私を抱きしめつつ、頭を撫で、キスをしてくれた。

このキスで私の緊張した心と身体が少しだけ緩和された。
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