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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第23章 逃れられない運命
「ぁあっ…ごしゅ、っじ…あぁっ」
「あっ?聞こえねーよ!」
「…ご、主人…さまのっが、…はっぁ…」
「ご主人様のがなんだ?」
「やんっ…ご主人様の、が…いいですっ……玩具よりっ、んぁ…ご主人様のが、いいのぉっ」
ふっと海斗様の笑う声が聞こえる。
「そうだよなぁ。俺も莉愛菜の中が一番いいよ。」
海斗様の律動は激しいまま、あたしの中を掻きまわす。
その動きは止まる事を知らず、達したばかりのあたしを更に追い詰める。
「莉愛菜、前を見ろよ。」
前…?
ふと顔を起こして前を見ると。
……っ///
脱衣所とバスルームの間の扉が開いていて、その先にある大きな鏡。
扉が開いているからか、曇ること無くくっきりと見えるその鏡に映し出されているもの。