パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第26章 ガールズトーク

「………。」

あたしが話すのをじっと黙って聞いていたすみれさんが、いきなり顔を近づけてきて言い放った。


「莉愛菜、もしかして海斗様に惚れた？」


えっ……


「えぇぇぇぇぇぇぇ？！」


思わずびっくりして立ち上がった。

「ちょっと、落ち着きなさいよ莉愛菜。」

ぐいっと引っ張ってあたしを座らせる。


「あ、あたしが……海斗様を……？」


あたしの初恋の人。

たくさんの素敵な所を持ってる人。

あたしを無理矢理抱いた人。

専属奴隷にした人。

玩具で激しく攻め立てた人。

あたしが仕事中でも、寝ようとしてる時でも、既に寝てても構わずに欲求の赴くままにあたしを抱く人。








あたしが、海斗様を…………好き？