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第30章 夢中

このベッドに来る前から溢れていた蜜は、海斗様が乳首にむしゃぶりついてる様子を見る度に溢れだして止まらない。

こんなに夢中でしゃぶられると、何だか恥ずかしさと愛しさまで込み上げて。

思わず海斗様の頭に腕を回し後頭部を撫でた。

するとそれに答えるようにあたしの背中に回る腕に力が籠もるから、海斗様がさらにあたしの乳房に顔を埋めるような形になる。

ずっと海斗様の口の中で転がされてる乳首は、ビンビンに勃って唾液で光っている。


海斗様が吸いつきながら上目使いで見てくる。

あたしと目が合うと少し口を離し、あたしに見せつけるように舌を出しながら乳首を舐める。


｢はぁんっ…や、ぁっ｣

｢嫌じゃないだろ？こんなに乳首ビンビンにして。｣