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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第47章 再会
シャワーから出てきた海斗様は、ラフなジーンズとTシャツ姿。
髪はいつも流れる感じだけど、今日は仕事じゃないからか何もしてなくて、少し無防備な感じ。
かっこいい……
やっぱり海斗様はすごくカッコいいと思う。
ここに来たばかりの時、メイドさん達がキラキラした瞳で海斗様の話をしていたのが納得できる。
近くにこんな人がいたら目がいっちゃうよね。
思わず見惚れていた。
「どうした莉愛菜?」
海斗様が不思議そうに顔を覗き込む。
近っ!!
いきなり近距離で見つめられ、何故だか顔が熱くなった。
「な、何でもないですっ!
コーヒーすぐにお持ちしますね。」
あたしは勢いよくその場を離れてキッチンに向かった。