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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第58章 溢れる気持ち
「んんっ……ふっ」
一気に舌を割り入られ、口内を舐めまわされる。
舌を吸われて、歯列をなぞられ身体が震えた。
「俺に、婚約者なんかいないっ。
お前以外を傍に置いておくつもりもない。
今朝のあれは、俺にも責任があるが、俺はお前にだけは嘘はつかない。
婚約は解消した。あいつとは一切何も無かった。」
「で、でもっ…」
「でもじゃないっ!
俺の言う事が信じられないのか?
俺がお前をどれだけ想ってるか…伝わってないのか?」
そう言って、いきなり両方の乳房を掴み、荒々しく揉みだした。
「お前を俺に溺れさせるために奴隷にしたのにっ……。
俺がどれだけお前に溺れてるか知らないだろっ?!
俺が……どれだけお前の”好き”という言葉に感動したか知らないだろっ?!
俺の想いを今まで散々お前の身体に教え込んできたつもりだったが甘かったようだな。
今からじっくりこの身体に叩きこんでやる。」