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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第7章 昼下がりの情事
「あぁぁぁっ……やぁんっ//はぁ、ん」
男性がさっきよりも激しく腰を打ち付け、部屋にはりんさんの喘ぎ狂う声と卑猥な水音、肌の擦れ合う音が響く。
「ほら、言う事聞くんだろ。ちゃんと横向けよ」
目を逸らすなと言われ、こんなことでクビになんてなりたくないから、恥ずかしくても、部屋を飛び出せず顔を俯かせることもできないあたし。
いつしかこの光景に見入ってた。
なんだかAVでも見てるような、それよりもっと臨場感あるけど。
正直、興奮していた。
男性のが揺する度漏れる喘ぎ声。
いやらしい音。
ベッドじゃなく、仕事部屋のようなこの場所で起きている不釣り合いな情事。
男性が乳首を弄る手つきと腰を振る姿を凝視してしまっていた。
そして、さっきの男性の言葉で横を向いたりんさん。
あたしとしっかり目があった。