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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第59章 桜の香りに包まれて


「海斗様っ…好きっ。」

いきなりのあたしの言葉に少し驚いた顔をした海斗様。

それでも優しく微笑みながら、

「ご主人様だと言っただろ?
それに、俺をビンビンにしておいてまだ煽るのか?」

そう言って舌を絡めた。

「んっ……ふっ…ぁっ」

「莉愛菜、これで終わりだとは思ってないよな?」

そう言って悪戯に微笑んだ海斗様は、グッとあたしの腰を引き寄せて後ろから反り上がったモノを押し込んできた。


「あぁぁぁんっ!!!」

いきなりで身体が仰け反って、恥ずかしいくらいの大きな喘ぎ声がバスルームに響く。

「ほら、そんな大きく鳴いてまた俺を煽る。
そんなに激しくして欲しいのか?」

耳元で囁く海斗様の声がとても低くて妖艶で、あたしの気持ちを高ぶらせる。

ゆっくり擦りつけるように動く腰に、ガクガクする足でなんとか立ちながら海斗様を受け入れる。


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