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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第60章 優しい時間
あたしの言葉を待ちながらも、執拗に乳首を攻め立てる。
あたしが弱いのを分かってるから。
「ち、がぅっ……ぁっ」
「じゃぁ誰だ?」
「……かい、とっ。」
「”かいと”に何されてるんだ?莉愛菜は。」
意地悪な質問を繰り返す。
「海斗、に…乳首…をっ、攻め…られてるっ。」
あたしがなんとか言葉を紡ぐと、とても嬉しそうに意地悪な笑みを向けた。
「そうだよな。”お兄ちゃん”じゃないよな?
ヤッてるときはすぐ”海斗”って呼ぶくせに普段恥ずかしがるなんてな。」
そう言ってフッと笑う。
そして鎖骨、首筋に舌を這わせ、耳を甘く噛む。
「んぁっ…ふっ」
「莉愛菜、よく覚えておけ。
お前は俺の女だ。
そして俺は……お前の男だ。
もう離さない。
他の男に見向きなんかさせないからな。」
そして海斗はまたあたしを何度も翻弄した。
あたしはその快楽に身をゆだね、海斗に愛されてるという事を身をもって感じた。