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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第63章 余所行きの彼


「あぁぁっ!」

「そんなに声を出したら、いくら少し離れたとはいえ、誰かに聞こえてしまいますよ?
それとも淫乱な莉愛菜ちゃんは、誰かに見られた方が興奮しますか?」

あたしは首を横に振り、口に両手を当て必死に声を抑える。

それでも容赦なく続く乳首攻め。

あたしが弱いから、海斗様はいつも乳首を執拗に攻めてくる。

そして耳元で囁きながらも、耳元、首筋への愛撫も忘れない。

「……っ!…、…っぅ」

あたしは涙目になりながら声を抑えている。

「イイ子ですね、莉愛菜ちゃん。
苦しいでしょう?声が出せないのは。
そして興奮するでしょう?いつ誰かに見られるかわからないこの状況。」

そして悪戯に微笑む。

「莉愛菜ちゃんは外でおっぱい丸出しにして悶えてる姿、誰かに見られたいですか?」

とても意地悪な事を言う海斗に必死に首を振る。


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