この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第63章 余所行きの彼
「あぁぁっ!」
「そんなに声を出したら、いくら少し離れたとはいえ、誰かに聞こえてしまいますよ?
それとも淫乱な莉愛菜ちゃんは、誰かに見られた方が興奮しますか?」
あたしは首を横に振り、口に両手を当て必死に声を抑える。
それでも容赦なく続く乳首攻め。
あたしが弱いから、海斗様はいつも乳首を執拗に攻めてくる。
そして耳元で囁きながらも、耳元、首筋への愛撫も忘れない。
「……っ!…、…っぅ」
あたしは涙目になりながら声を抑えている。
「イイ子ですね、莉愛菜ちゃん。
苦しいでしょう?声が出せないのは。
そして興奮するでしょう?いつ誰かに見られるかわからないこの状況。」
そして悪戯に微笑む。
「莉愛菜ちゃんは外でおっぱい丸出しにして悶えてる姿、誰かに見られたいですか?」
とても意地悪な事を言う海斗に必死に首を振る。