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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第65章 莉愛菜の変化
「莉愛菜は俺のメイドであり、俺の女だ。
あいつは俺に惚れてるよ。
しかも心底な。」
すると今度は顔を真っ青にしながら慌てだした。
「なななな、なんだって?!
最近お前の機嫌が良いのは莉愛菜絡みだろうとは思ってたが、まさか莉愛菜がお前を?!」
何故そんなに慌てているのかさっぱりわからない。
俺は欲しい物は全て手にいれてきた。
莉愛菜だって手にいれられないわけないだろ?
しかも、莉愛菜は俺のモノっていうのは昔から決まってた事なんだから。
「ま、まさか。
もしかしてさっきやたら莉愛菜が魘されてる状況に詳しかったのは…」
「あぁ、いつも俺のベッドで寝てるからな。」
「はぁ?!
て、てて手なんか出してないだろうなぁ?!」
「それはノーコメント。」
しれっと言ってのける。
すると、
「お前なぁっ!
”ノーコメント”ってのは”そうです”って言ってるようなもんなんだぞぉ~~~!!!」