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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第68章 温もり


「お前は本当に俺を煽るのが上手いな。」

そう言って笑った。

「さすがにこれで止めてやろうかと思っていたが、まだまだ莉愛菜が欲しくなるよ。」

そしてまた律動を繰り返す。

その腰の動きはさっきと比べ物にならないくらい激しい。

「ぃやぁぁっ!…ぁうっ、ん…かぃ、とぉっ」

グチュグチュグチュ―――

結合部の水音が更に増す。

「もっと呼べ…俺を。
もっと俺に感じろっ」

「あぁぁぁんっ!だめぇっ……そん、な…はげしっ…んんっ」

あたしの頭は真っ白になる。

ユサユサと揺れる視界。

あたしの目の前には覆いかぶさる海斗。

視線が絡み合う。

「激しいの、好きだろ?莉愛菜は。
お前の感じてる顔、たまんねぇっ。」

「ぃ、やぁん…はげ、しっ…イッ、イッちゃぅ」

あたしは海斗の背中に腕を回ししがみ付く。

あたしの爪が海斗の背中に食い込んでも激しく腰を振り続ける。


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