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第79章 求め合う身体

「莉愛菜、自分で捲って見せろ。」

ご主人様の命令が下る。

あたしは黙ってブラを掴み、上に捲りあげた。

プルンと揺れて露わになった乳房は目の前の海斗を煽っている。

「まだ触ってもいないのに、なんでこんなになってんだ？」

ピンッと指で乳首を弾かれて

「あんっ…」

思わず声が漏れた。

それに気を良くした海斗は、何度も指で乳首を弾く。

その度に身体を震わせ声を漏らすあたし。

途端に背中に腕を回され、乳首に吸いつかれた。

「あぁっ…ん、ふっ」

強く吸いつかれ、舌先で転がされる。

片方の乳房は大きく揉まれ、指で乳首を挟まれた。

「うぁっ…はっ……んっ」

あたしは海斗にしがみ付いて、その快感に耐えた。

すると、乳房を揉んでいた手が下に降りて、スカートの中に入り下着の上から秘部に触れた。

「ぁんっ…ま、って…」

あたしが身を捩ると吸っていた乳首から顔を離した。