この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第80章 重なる想い
その途端、余裕の無い海斗の表情は歪み、熱は質量を増す。
「最初に言ったが、手加減なんて出来ないから覚悟しろよ。」
あたしを抱きしめて海斗は下から激しく腰を突き上げた。
あまりの快感に、海斗の腰を抑えようと思っても、海斗に抱き込まれているから抵抗も出来ない。
「ひゃぁぁっ…ぁん、ひぃっ…」
激しく揺れる視界に、乳房は暴れているように揺れている。
耳元では海斗の息遣いが響く。
グチュグチュと蜜の奏でる音は止むことなくこの部屋に鳴り響く。
あたしが海斗の腕の中で身体を震わせて声を漏らしているのを感じながら一心不乱に腰を振る海斗。
「だ、めっ…ぁんっ、激しっ…ぃ、やぁっ」
胸の下に回ってる海斗の腕をギュッと掴みながら激しい律動に揺さぶられる。
「莉愛菜、お前はただ俺に感じていやらしく鳴いていればいい。
もっと乱れろ。俺にしか見せない莉愛菜を見せろ。」