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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第81章 休日の朝
そんな日が続いて数日。
今日はいよいよ海來君と出掛ける日。
海斗は朝から不機嫌。
少し早く起きてしまった今、あたしは海斗にベッドに括りつけられている。
「か、海斗!離してっ」
昨日の情事のあと、そのまま寝てしまったからお互い裸。
両手を縛られて頭の上に抑えつけられ、体中に海斗のキスが降ってくる。
「やっぱり行かせたくねぇ。」
「だからって…んっ」
身体のあちこちに赤い痕を付けられ、乳首を執拗に攻められ…
あっという間に力が抜けるあたしは海斗のされるがまま
「お前が行かないって言うまで、ずっとこのベッドに裸で括りつけてやろうか?」
そんな意地悪な事を言う。
「そんな…んっ、意地悪しないで…」
「嫌だ」
乳首を強く吸う海斗。
あたしの身体は素直に快感を受け入れ震えている。
流されそうになりながらも必死に訴える。