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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第81章 休日の朝
「大丈夫。
莉愛菜は、海斗のモノ。
不安があるなら吐き出して。
海斗の全て、受け止めるから。」
海斗の揺れる瞳を捉えて言うと、獣のような目が光ったような気がした。
それと同時にあたしの中のモノがあたしを掻き乱す。
「あぁんっ…あ、あっ…はぁっ」
不安をぶつけるように律動を繰り返す海斗をしっかり抱きしめながら
「あっん…もっとぉ」
もっと、不安をぶつけて。
「莉愛菜っ…うっ…はぁっ」
海斗は全開になったあたしの足を掴んで前に持ってくる。
閉じた足の間では海斗のモノが一定のリズムを刻んでいる。
あたしは枕を必死に掴んで喘ぐ
「やぁっ、ん…ぁふっ」
「受け止めろよ。
ほら、自分で足持て。」
枕を掴んだあたしの手を掴んで、膝の裏に持ってきて自分で足を広げさせた。
そんなあたしの太股の裏に手を添えて、ギリギリまで抜いてから最奥まで突きあげる動作を繰り返す。