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第81章 休日の朝

自ら足を開いて海斗を受け入れているようなこの体制はあたしを更に興奮させる。

そんなあたしの中を掻きまわしながら息を乱す海斗は快感に顔を歪めた。

「莉愛菜…キツイ…お前の中」

「あぁっ、きもち…ぃの…あんっ」

身体を倒し、あたしに抱きついた海斗はそのまま乳首に吸いついた。

「あうっん…それ、だめ…きもちっ」

「クッ…すげー、締め付けてくるっ…イキそうだ」

腰を打ちつけながら夢中で乳首に吸いついて舌で転がされ、あたしの頭は真っ白になった。

「やんっそれ、イクッ…もうイッちゃぅ」

「はぁっ…はぁッ」

ヌプッ、ヌプッ―――

響き渡る卑猥な音

「莉愛菜は…はぁっ…誰のものだ？」

「あぁっ…か、いとぉ…あひっ…海斗の…ものぉ」

あたしが必死に海斗の名前を呼ぶと

カリッ――――

海斗が乳首に歯を立てた。

「イッ、イクッ！だめっ…それだめっ…ああぁぁっ、イックゥッ――――」

「クッ！…莉愛菜…イクッ……うっ――――――」