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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第84章 奴隷のご奉仕
「スイッチ入ったな。
淫乱奴隷の出来上がり。」
唇を舐めながら妖艶に微笑む海斗を見るあたしの目は、酔った海斗のようにトロンとしている。
海斗の、お酒の味がするキスはあたしを瞬く間に淫らな奴隷へと変貌させた。
「はぁ…はぁ…」
「莉愛菜、自分でご主人様を誘惑してみろ。」
「誘惑?」
海斗の温もりを欲する身体。
でも、海斗を誘惑するってどうしたらいいのかわからない。
「どれだけ莉愛菜がご主人様を欲してるか、どこを弄ってほしいか、何をして欲しいか言いながら俺をきもちよくしろ。
できるだろう?奴隷なんだから。」
海斗をどれだけ好きで、どれだけ欲しいか示せばいいの?
「は、恥ずかしいけど…」
あたしは海斗の上に跨って向かい合ってる状態のまま、自分の服に手を掛けた。
ワンピースを一気に脱ぎ下着だけになる。
今日は海斗に朝言われたから彼好みのとっても恥ずかしい下着。