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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第84章 奴隷のご奉仕


「ほら、早く誘えよ。」

あたしは海斗から離れようとしたけど、腕を腰に巻き付けられて動けない。

「は、恥ずかしいよ海斗。」

「恥ずかしくないだろ?
ヤッてる時におねだりしてくるくせに。」

「やっ、そんな事言わないでっ!」

「じゃ、莉愛菜が誘いたくなるようにしてやろうか?」

そう言ってあたしの顎を掴んだ。

「えっ?……んっ」

突然降ってきたキス。

何度も啄ばみながらキスを深くしてくる。

「んっ…ふ」

息をしようと開いた途端、海斗の熱い舌が待っていたかのように入ってきた。

口内を隅々まで犯される

舌に吸い付かれ、甘く噛まれ身体が震えた。

「俺は、莉愛菜のイイトコロ全部知ってんだ。
莉愛菜のスイッチ入れるなんて簡単だよ。」

キスの合間に悪戯に微笑んで、また唇を貪る。

「んぁ……ゃ、ふっ…」

力がどんどん抜けてしまう。

海斗の手によって、あたしの身体は簡単に熱を持った。


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