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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第85章 ご褒美
真っ白な世界に飛んで、朦朧とした頭で我に返った時には、玩具はあたしの中から抜かれていて、あたしは海斗の胸にぐったりと凭れていた。
「莉愛菜。」
真っ暗な視界の中、声のする方に顔を向ける。
スルリと目を隠していた布が解かれた。
急に視界に光が戻って目を細める。
部屋は夕暮れの橙色が濃くなっていた。
「か、いと?」
「イッたまま攻め立てられて気持ち良かったか?
潮噴くまで感じてたな。」
そう言われてみると、足元が冷たい。
「あ、あたし…」
「潮噴くほど乱れる莉愛菜をこんなに近くで見てたら俺も我慢できなくなった。」
そう言って、あたしの腰を浮かしたかと思うと
ヌプッ
今度は、再びはち切れんばかりに反り立った自身のモノをあたしの中に突き刺した。
「ヤぁぁぁんッ!!」
何度もイカされたそこは海斗のモノの刺激を敏感に感じ取る。