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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第86章 ご主人様の欲望


するとそこには、海斗に羽交い絞めにされながら攻められて、ガクガクと全身を震わせ口を半開きにしながら真っ赤な顔で鳴く自分の姿。

向かい側に洗面台の鏡が、あたしと海斗の繋がる姿をしっかりと捉えていた。

「あ…やぁっ…らめぇっ」

「ほら、しっかり見ろよ。
いつもお前は俺の前でこんな顔して鳴いてるんだぞ?」

恥ずかしさに目を閉じようとすると後ろから咎められた。

「んんっ、ぁっ…こん、なに…あぁっ…やらぁっ」

「今更恥ずかしがるなよ。
自分がどれだけ俺の前でいやらしい顔して鳴いてるかわかっただろ?」

お腹に回る海斗の腕を掴んで必死に耐える。

快感が強すぎて、おかしくなりそう。

「こわ、れちゃぅぅっ…あぁんっ…あひっぃ」

「壊れそうなほどイイのか?
変態だな、莉愛菜は。
もっと良くしてやろうか?」

海斗は片手を下に持っていき、中指でクリを捏ね繰り回した。


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