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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第2章 莉愛菜のエッチな休日
「ご当主の拓海様と、奥様の鞠子様は面識あるからいいんだけど、一緒に仕事する人達にはまだ殆ど会ったことないから。
気が合う人がいればいいな。」
「莉愛菜なら大丈夫だ。明るいし可愛いからすぐ皆と打ち解けられるよ。」
可愛いとか……///
直哉に言われると嬉しいけど恥ずかしいよ。
「莉愛菜は可愛い。普通にしてても、エッチの時もね。」
直哉はそう言って、あたしの耳にキスをする。
「なっ…///そ、そんなこと言わないでよ///」
「なに…?恥ずかしいの?」
「っん……。」
耳元で、いつもより低く妖艶な声で囁きながら耳を舐めまわす。
あたしを抱きしめるようにお腹あたりで組んでいた手は、いつの間にかいやらしい手つきであたしの身体を服の上から撫でまわしている。