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第15章 更なるモノ

「いい子だ。これからたっぷり可愛がってやる。これからこういう時は俺をご主人様と呼ぶんだ。いいな？」

「……はぃっ。」


焦らされたまま言わされて、意識が朦朧としたまま答えた。

もうあたしは、彼の言いなりだ。


「俺が欲しいならちゃんと奴隷らしくおねだりしろ。」

「はぁっ、はぁっ……くださぃっ…ご主人、様っ…」

「何が欲しいんだ？」

「…ご主人様の……おっ……ぉちん」



恥ずかしさに顔を歪めながらもご主人様の目を見て懇願している時、最後まで言わせずあたしの待ち望んでいた大きなモノがあたしの中を貫いた。


「ぁひゃぁぁぁっ///」


あまりの快感に体中がビクビクと震える。

入れられただけでイッてしまった。