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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第15章 更なるモノ
「あぁっ、莉愛菜……クッ……うっ……くそっ…イクッ」
「ご、主人…さまっ……やっぁ……い、イクっ…」
身体が弓なりに仰け反る。
膣が更に容赦なくご主人様のモノを締め付ける。
離したくないと言うかのように。
「ぁ…莉愛菜……イクッ……うっ…うぅっ――――――――」
「…っ……っあ……ぁっっっ――――――――――――――」
二人で果てた。
あたしの声は最早、声にもなっていなかった。
こんなに感じてしまうなんて。
知らない人。
初対面の人。
名前も知らない人。
なのに初めてじゃないかのような。
罵るような事を言ったかと思うと、ドキッとするような甘い言葉を吐く。
無理矢理犯したり、とても優しく抱きしめたり。
なぜ彼はこんな事をするのだろう。
そして、あたしは本当に、なるのだろうか。
専属奴隷に。