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莉愛菜と彼の主従関係~専属奴隷契約~
第16章 ご主人様の心中
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静かな寝息を立てる身体をそっと抱きあげ、ベッドに残っている蜜や汗の染みがないところに下す。
隣に横になり抱き寄せた。
キングサイズのベッドで、こんなに密着しなくてもかなりの広さがあるが、俺はまだ先ほどの余韻に浸りたかった。
莉愛菜と共に果て、俺の中の白いものを彼女の胸に向かって吐きだした。
その間も大きく肩で息をしながら身体を震わせている。
事後処理をして振り向くと、莉愛菜は気絶したように眠っていた。
初日から激しくしすぎたか?
こんな日が来るとは思わなかった。
ずっとずっと、求めてやまなかった女が今ここにいる。
この俺の欲望を受け止めてくれるのは、きっとお前だけだ。
そう信じてる。