この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
sunset~君の光になりたい
第6章 君に贈るphrase

 ペコは、千波がヒロに馬乗りになっているのを見て顎が外れそうなくらい大きく口を開け驚いた。ヒロやメンバーに、百回以上は頭を下げて謝ったのではないだろうか。

「もうええですから」
 と言ってもペコが謝り続けていたら、アナウンスの達人の店員がバタバタと楽屋に入ってきて怒鳴った。

「何やってんですか――!おか――さん! もう時間が押してます――!すみません!本当にすみません!
 うちの子と、母が何かやらかしたみたいなのはわかるんですが、もう時間なんで!
 thunderの皆さんはステージへ行って下さい――!」

 物凄い勢いでそう言うと、メンバーをステージに引っ張って行った。

 ……そんなドタバタから今日のライブは始まったのだ。



/113ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ