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恋こころ
第5章 コスチューム プレイ ?
急速に高まった射精感を逸らしたくて、華奢な身体を抱き締める。
真純が背中に腕を回してきた。
「……は、ぁ……拓真、さん……」
乱れた息の中、俺の名前を呼ぶ。その声のあまりの優しさに胸が詰まった。
「っ……真純」
欲を抑えられなかった身勝手な俺に、眠りから覚醒させられ、強引に抱かれているというのに……
苦しいほどに込み上げてくる愛しい想い。
より密着するよう真純を抱き寄せ、キツく腕の中に包み込む。真純が改めて縋りついて来た。
「……っくま、さ」
耳の直ぐそばで聞こえる真純の声に胸が、身体が熱くなる。
「……す、き」
「っ……俺、も……」
「ん」
コクンと頷き、またキュッと……
あぁ、ホント……
真純に全て満たされる。
心も身体も、何もかも
「俺も、好きだよ」
「ん……」
「愛してる」
「……んっ」
もう一度腕に力を込めて、小さな身体を抱き締めた。
真純を愛せる事、真純に同じ想いを返して貰える事。それがこんなにも嬉しい。
真純を腕の中に閉じ込めて、このまま繋がっていられたら、他に何も欲しいモノなんてない……
「……ぁ、ん」
ヒクンと俺を引き込んで、真純が小さく身動いだ。
真純が背中に腕を回してきた。
「……は、ぁ……拓真、さん……」
乱れた息の中、俺の名前を呼ぶ。その声のあまりの優しさに胸が詰まった。
「っ……真純」
欲を抑えられなかった身勝手な俺に、眠りから覚醒させられ、強引に抱かれているというのに……
苦しいほどに込み上げてくる愛しい想い。
より密着するよう真純を抱き寄せ、キツく腕の中に包み込む。真純が改めて縋りついて来た。
「……っくま、さ」
耳の直ぐそばで聞こえる真純の声に胸が、身体が熱くなる。
「……す、き」
「っ……俺、も……」
「ん」
コクンと頷き、またキュッと……
あぁ、ホント……
真純に全て満たされる。
心も身体も、何もかも
「俺も、好きだよ」
「ん……」
「愛してる」
「……んっ」
もう一度腕に力を込めて、小さな身体を抱き締めた。
真純を愛せる事、真純に同じ想いを返して貰える事。それがこんなにも嬉しい。
真純を腕の中に閉じ込めて、このまま繋がっていられたら、他に何も欲しいモノなんてない……
「……ぁ、ん」
ヒクンと俺を引き込んで、真純が小さく身動いだ。