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恋こころ
第1章 お家へ帰ろう
「拓真さん」
「うん」
「たく、まさん」
「うん」
ただ俺の名前を呼んで縋りついてくる。その頭に口元を埋め、真純の肩を抱き寄せた。
「毎日帰ってきてくれる?」
「は、いっ」
応えた真純の腕に力が籠る。応える様にギューッと強く抱き締めて。

嬉しい時も、悲しい時も、真純と一緒に過ごしたい。
毎日「おはよう」の言葉を聞かせて?
毎日「おやすみ」の言葉を伝えさせて?

「ん、約束ね」
「はいっ」
強く頷いた真純。
あぁホント、どうしてこんなに愛しく思うんだろう。
心を奪う小さな温もりを胸の奥に閉じ込めた。

誰よりも愛しくて、何よりも大切な俺の恋人。

真純を守る為なら、俺はきっと何だって出来る。
何にも、負けない。
いくらでも強くなってやる。
こんな無敵な感覚、そうそう抱けるもんじゃない。
俺をこんなにも魅了して……悪い娘だね

愛してるよ、真純
ずっとこの先も、お前だけ








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