この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
彼方
第4章 転機
カフェを出て駅まで二人で歩いている時、ちなみはぐっと拳を握り、勇気を振り絞って声を出した。


このままじゃ、何も変わらない!


「あの…先輩…好きです」


ちなみはひどく手に汗をかいていた。


もう前後の感覚もわからない。



薫はちなみの顔を見つめ、黙っている。
/39ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ