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彼方
第5章 調教
「ぼくはオナニーするような、エッチな女の子が好きなんだ。


ぼくの勘では、ちなみちゃんは結構エッチな子だとみたよ」


ちなみは「好き」という言葉に胸が切なくなる。


やっぱり私、先輩が変態でも好きなんだ・・・。


「ちなみちゃん、いつもどんなオナニーをしているのかな?


教えてくれたら君の好きなようにここを可愛がってあげるよ」


「えっと・・・バイブで・・しています・・・」


ちなみは照れながら言う。


「えっ、聞こえないなあ。もっと大きな声で教えて」


「そんなっ・・・!先輩の意地悪・・・!」


「大きな声、出るじゃん。さあ、もう一度・・・」


「あの・・・バイブを使ってます。友達がくれたから、使わないともったいないと思って・・・」


ちなみは照れ隠しに、いい訳のように言った。


「ふうん。確かに使わないと勿体無いね。こんなに反応のいい体をしているんだから」


薫はそう言って指を二本、ちなみの膣内に侵入させた。
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