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彼方
第4章 転機
あっという間に月日が過ぎた。


ちなみはずっと薫への想いを抱き続け、学生生活を送っていた。



少しでも優秀な薫に近づけるよう勉強を頑張り、



サークル活動では好きな冒険小説を一所懸命書いていた。


最初は話すことさえドキドキしたけれど、今では薫とも友好的な関係を築けるようになっていた。


「この前の小説、とてもよかったよ」


薫はいつもの笑顔を浮かべている。


「続きを楽しみにしているね、先生」


薫はちなみの頭を軽く撫で、そう言った。
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