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モテモテ男の裏の顔⁉︎
第6章 【★】欲望。
政臣は目の前までくると、
私の顔を覗き込んで来た。
『俺の女になれよ。』
(はぁ?)
「誰がなるかよ‼︎ふざけんな‼︎」
私は声を荒げると、政臣を睨みつけた。
『ククッ。日和ちゃん、いいねぇ。
その顔、堪んねぇな。
強気な日和ちゃんの乱れる姿...
考えただけで興奮するわ〜。』
「何言って..‼︎」
政臣は私の腕を掴むと、
奥のソファへ引きずって行く。
「やめ..‼︎離せ‼︎」
まだ、足元がおぼつかないまま
私はソファの上に押し倒された。