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退魔風紀 ヨミ ~恥獄の学園~
第5章 堪えてみせる!

普段の詠なら背筋を伸ばした美しい姿勢で授業を受けるのだが、前かがみで机に伏せるような格好にならざるを得ない。
机の下で、硬く閉じた太腿に挟み込まれた手の平がもぞもぞと蠢く。机の上ではもう一方の手がセーラー服の中へと潜り込んでいた。ブラ越しでもハッキリと乳首が勃っているのがわかる。
硬く尖った先端を摘まんで転がすと、思わず声が出そうになる。下半身も同様で、尽きることなく滲み出す愛液でとっくにグショグショになってしまっているショーツの下では詠の指の腹に弄られて、クリトリスが角を立てていた。
(アアン……アアアン……いいよぉ)
周りの生徒たちに気づかれやしないかと冷や汗をかく余裕はすでにない。
(ンフッ……ふあっ、ふああっ……クリ……気持ち……いいっ……)
教師の話す内容など上の空で、一心に肉芽を愛撫する。
(こんなこと……いけないのに……授業……ちゃんと聞かなきゃダメなのに……でも、我慢できない!)
その背徳感は、他の場所でするオナニーよりも、教室で授業を受けながらこうやってするオナニーが一番気持ち良いという事実によってよりいっそう強められていた。
(どうして……? 皆に見つかってしまうかもしれないのに……見られちゃうかもしれないのに! そんなことになったら……わ、私、破滅してしまうのに!)
――退魔風紀が聞いて呆れるお! 露出狂の変態女じゃねーかお!
あの夜、ギニーに言われた言葉が思い出される。
(本当に……私、露出狂なの? い、いいえっ……違うわ! これは媚薬のせい……だからしかたないのよ!)
必死でその考えを打ち消す。だが、そうしたところで詠の指先は止まらない。クリトリスが痺れをまし、ジンジンする感覚が膣奥からジワジワと込み上げてくる。
机の下で、硬く閉じた太腿に挟み込まれた手の平がもぞもぞと蠢く。机の上ではもう一方の手がセーラー服の中へと潜り込んでいた。ブラ越しでもハッキリと乳首が勃っているのがわかる。
硬く尖った先端を摘まんで転がすと、思わず声が出そうになる。下半身も同様で、尽きることなく滲み出す愛液でとっくにグショグショになってしまっているショーツの下では詠の指の腹に弄られて、クリトリスが角を立てていた。
(アアン……アアアン……いいよぉ)
周りの生徒たちに気づかれやしないかと冷や汗をかく余裕はすでにない。
(ンフッ……ふあっ、ふああっ……クリ……気持ち……いいっ……)
教師の話す内容など上の空で、一心に肉芽を愛撫する。
(こんなこと……いけないのに……授業……ちゃんと聞かなきゃダメなのに……でも、我慢できない!)
その背徳感は、他の場所でするオナニーよりも、教室で授業を受けながらこうやってするオナニーが一番気持ち良いという事実によってよりいっそう強められていた。
(どうして……? 皆に見つかってしまうかもしれないのに……見られちゃうかもしれないのに! そんなことになったら……わ、私、破滅してしまうのに!)
――退魔風紀が聞いて呆れるお! 露出狂の変態女じゃねーかお!
あの夜、ギニーに言われた言葉が思い出される。
(本当に……私、露出狂なの? い、いいえっ……違うわ! これは媚薬のせい……だからしかたないのよ!)
必死でその考えを打ち消す。だが、そうしたところで詠の指先は止まらない。クリトリスが痺れをまし、ジンジンする感覚が膣奥からジワジワと込み上げてくる。

