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退魔風紀 ヨミ ~恥獄の学園~
第5章 堪えてみせる!

(もう少し……くうううっ! あと……あと少しでイケそう! ん……クルッ! あ、ああっ……イクッ……イッ……あ、ああ、ああああああッ!)
もう体が憶えてしまっていた。来る。頂はすぐそこだ。
「……アハァッ!」
(あっ……)
「どうしましたか、ヨミさん?」
突然の奇声に、教壇に立っていた若い男性教師が心配そうに声をかける。クラスメートたちも皆、振り返って詠を見る。しかし、その瞬間、悪魔のような絶頂が詠に訪れた。下半身を襲う激しい痙攣。
(あ……だ、駄目ッ……)
詠は必死で押さえ込もうとするが、押し寄せる悦感の津波の前には儚い努力だった。
(あ、ああああああ……んっ……イイイッ……ひっ、うっ、ひうっ……やあっ……み、見ないでえっ!)
「だっ……だいじょ……なんでもッ……なんでもありません……す、すいま……せん……ん、ンンッ!」
「具合が悪そうですが……」
取り繕っても皆の注目は余計に集まるだけだった。そしてその注目が、絶頂を一段上へと押し上げる。
(イグゥ……も……イッてるぅ……皆の前でッ! あ、ああ……来ちゃう……来てる! 止まって、止まって! 止まってお願い! 無理ッ! ああ無理ッ! 無理無理ッ! んひゃうぅぅぅッ! 凄いッ! 感じるッ! 今までで一番……感じるッ! アッ……アアン……アハアアアアアアアアアアッ……ダメエッ! 見られるのだめえっ……良すぎるッ! 気持ち良すぎるからあっ! んんんんんんんんんんんんっあああああああああああ! ダメぇぇぇっ……イッちゃう! イクッ……イクイクッ……皆の前で……ああ、もうダメぇ……イッ……くぅうぅぅぅうぅぅぅぅぅッ!)
「ン、アア、アアアアアアッ!」
絶頂。
(こ、声が……出ちゃった……みんなに聞かれちゃった……ああ、でも駄目……何も考えられない……気持ち良いの……ああ……)
もう体が憶えてしまっていた。来る。頂はすぐそこだ。
「……アハァッ!」
(あっ……)
「どうしましたか、ヨミさん?」
突然の奇声に、教壇に立っていた若い男性教師が心配そうに声をかける。クラスメートたちも皆、振り返って詠を見る。しかし、その瞬間、悪魔のような絶頂が詠に訪れた。下半身を襲う激しい痙攣。
(あ……だ、駄目ッ……)
詠は必死で押さえ込もうとするが、押し寄せる悦感の津波の前には儚い努力だった。
(あ、ああああああ……んっ……イイイッ……ひっ、うっ、ひうっ……やあっ……み、見ないでえっ!)
「だっ……だいじょ……なんでもッ……なんでもありません……す、すいま……せん……ん、ンンッ!」
「具合が悪そうですが……」
取り繕っても皆の注目は余計に集まるだけだった。そしてその注目が、絶頂を一段上へと押し上げる。
(イグゥ……も……イッてるぅ……皆の前でッ! あ、ああ……来ちゃう……来てる! 止まって、止まって! 止まってお願い! 無理ッ! ああ無理ッ! 無理無理ッ! んひゃうぅぅぅッ! 凄いッ! 感じるッ! 今までで一番……感じるッ! アッ……アアン……アハアアアアアアアアアアッ……ダメエッ! 見られるのだめえっ……良すぎるッ! 気持ち良すぎるからあっ! んんんんんんんんんんんんっあああああああああああ! ダメぇぇぇっ……イッちゃう! イクッ……イクイクッ……皆の前で……ああ、もうダメぇ……イッ……くぅうぅぅぅうぅぅぅぅぅッ!)
「ン、アア、アアアアアアッ!」
絶頂。
(こ、声が……出ちゃった……みんなに聞かれちゃった……ああ、でも駄目……何も考えられない……気持ち良いの……ああ……)

