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退魔風紀 ヨミ ~恥獄の学園~
第6章 ふざけないで!
「はあっ……ハアン! 好きい……犯されるの……アアン……気持ちイイのおっ! 駄目なのに……こんなのイヤなのにぃ!」

 ずるりと詠の口から教師の肉棒が外れ、替わりに女生徒がその唇を奪う。
女の望む舌の動き、口中への愛撫。女同士だからできる濃厚なキス。そして教師がその女生徒のスカートを捲り上げ、下着をずらして背後からペニスを挿入する。

「んふうっ……ン、アン、ンンン!」
「ンッ! ンン! もっと! ああん、もっと!」

 詠だけではない。誰もが喘いでいた。誰もが肉を繋げていた。
 床に組み敷かれている者、机に手を突きバックから撃たれている者。口を、膣を、尻穴を。白い肌、黒い肌。二人で、三人で、四人で。教室中で淫らな肉の饗宴が繰り広げられていた。

「くふうっ……ダメダメッ! あっあああっあっあ! イク、イクイク、あああああああ、あ、ああ……もう……」

 皆と一緒に淫魔の思うがまま為すがままに、淫悦の淵へと追いやられていく。

《ハハハハハ! 果てるが良い! 悦びの彼方へと絶頂するが良い! それがまた我の力を増大させる!》

 インキュバスが哄笑を放つ。だが、もう耳には入っていなかった。この快楽の行きつくところまで行きたかった。

(はあああああん! イク! イキたいっ! イキたいの! 淫らな声で絶叫したい! イクッ……イクッって叫んでイキたいの!)
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