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快楽の奴隷
第4章 禁忌の絶頂
「どうした? 下も脱がなきゃ可愛がってやれないぞ?」

乳首を摘まむ指をそのままに、高梨は命じる。

「そこ、摘ままれてたら……」

嘆きながらも彼女はスカートに手をかける。
屈めば乳首がより引っ張られてしまう状態のため、身体を動かさないように脱いだ。

チャックが降りたスカートはすとんと床に落ちる。
ついで脚を上げながらショーツも脱ぎ捨てた。

「こっちへ来い」

高梨は乳首を引っ張りながら歩き、彼女をソファーに突き倒す。

「脚を広げて自分の指で拡げるんだ」
「そんなこと……恥ずかしいっ……」
「辱しめてるんだ。恥ずかしいに決まってるだろ?」

胸を早鳴りさせながら花純はソファーの上で脚を開く。
そして両手を股に当て、朱色の粘膜が見える程に入り口を拡げた。
それは正に幻野イルマ作品のヒロインのような、あられもない格好だった。
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