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快楽の奴隷
第5章 二人責め

「んっ!?」
「お洋服がシワになりますので……」
執事の曽根がそう断りながら彼女のチェックのシャツを脱がせていく。
恐らく打ち合わせ通りの展開なのだろうと思いながら、花純は興奮で体温が上昇させる。
彼女の好きな高梨の作品にも、複数の男性にいたぶられるシーンは出てくる。
気持ち良さそうに感じるヒロインを憧憬したものだったが、自分がそれを体験する日が来るとは夢にも思っていなかった。
執事は事務的でありながら丁寧な態度をとり、そのせいなのか不思議と嫌悪感は湧かなかった。
曽根はブラジャーも外し、スカートも外していく。
脱がせた服は綺麗に折り畳んでいた。
肌色のストッキングも丁寧に脱がされ、ショーツもつるんと茹で卵の殻を剥くように脱がせた。
一糸纏わぬ姿にされ、流石に恥ずかしくなった花純は身を捩り、なるべく性的な肌部を隠すように丸くなる。
「お洋服がシワになりますので……」
執事の曽根がそう断りながら彼女のチェックのシャツを脱がせていく。
恐らく打ち合わせ通りの展開なのだろうと思いながら、花純は興奮で体温が上昇させる。
彼女の好きな高梨の作品にも、複数の男性にいたぶられるシーンは出てくる。
気持ち良さそうに感じるヒロインを憧憬したものだったが、自分がそれを体験する日が来るとは夢にも思っていなかった。
執事は事務的でありながら丁寧な態度をとり、そのせいなのか不思議と嫌悪感は湧かなかった。
曽根はブラジャーも外し、スカートも外していく。
脱がせた服は綺麗に折り畳んでいた。
肌色のストッキングも丁寧に脱がされ、ショーツもつるんと茹で卵の殻を剥くように脱がせた。
一糸纏わぬ姿にされ、流石に恥ずかしくなった花純は身を捩り、なるべく性的な肌部を隠すように丸くなる。

