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美しい狼
第11章 狼の受難2
あのピクニック以来

俺はおかしい

ママという言葉や
母乳
赤ちゃん

これらに関連する
言葉を聞くと
異常に興奮を覚えるようになってしまった

夏目から
母乳が滴り落ちて

「ママ~もっと
 おっぱいちょ~らぃ」
と言いながら

それに
むしゃぶりつき
更に絞り出すように
もみしだき
ガンガンに犯す夢を
何度も見る様になった

俺は
……俺はッ

赤ちゃんプレイなんて
そんな変態じみたプレイなんか
好きじゃない!!!

そうだ
これは一時の
後遺症みたいなもんだ
しばらくすれば治る!


……
………

「要様~朝ご飯の準備が整いました~」

「ああ、今行く」

「今日は、
 北海道産の
 搾りたて生乳100%使用の
 フルーツヨーグルトです♪」

「ブッ!!!!」
俺は鼻血を出してぶっ倒れた
(生乳…搾りたて……)
うわごとのように呟きながら


……
………

これはいかん
重症だ
百戦錬磨の俺が
言葉だけで
鼻血もんだなんて
有り得ない!!

そうだ
いっそのこと向き合えばいいのだ

手始めに
赤ちゃん言葉に
興奮するか試してみよう

「ばぶぅ~」

よしよし
なんとも無い
いい感じだ!

「オムツ替えてくだちゃぃです~」

鳥肌がたった
よしっ
俺、正常

「ママ~
 もっとおっぱいだちてくらたぃ//」
夏目の痴態が
脳裏をよぎる

「ウハッ!!!!」
大量出血
ガン勃ち

「夏目の馬鹿やろーーー
 お前のせいだ!!!
 こんな俺
 死んじまいたい………」
うわーーーーーーーーー



そんな
要の苦悩など何一つ
知らない
夏目なのでした
「ん?」


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